メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2016にて出展いたしました。(2016年6月26日追加記載)

 

ウドノ医機は、1924年(大正13年)の創業以来、滅菌装置の専門メーカーとして高度な製造技術をベースに最新の技術を取り入れた装置を次々に開発、提供してまいりました。設計から製造、販売、メンテナンスまで一貫して行うProfessional集団が、11台の滅菌装置に責任を持って業務にあたります。

 

弊社は、623日から26日まで、91回日本医療機器学会大会(大会長 大阪大学医学部附属病院 手術部 部長・病院教授 南正人先生メディカルショージャパン&ビジネスエキスポ2016に出展いたしました。

 

右手に展示の機種は、滅菌装置の原点に立ち返って開発された、熱源ハイブリッド型高圧蒸気滅菌装置UHシリーズです。UHシリーズは震災に対する対策が随所に施されております。詳細は企業プレゼンテーションで使用しました下記添付資料の後半部分をご覧ください。

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左手に展示の機種は、酸化エチレンガス滅菌代替え手段の最有力候補、あらかじめ2%に希釈されたホルムアルデヒド溶液を使用する第三世代のLTSF滅菌装置である、低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌装置エルティーセイフ®の実機を出展いたしました。

 

 

 

特に624日(金)は講師に東京医科歯科大学医学部附属病院 材料部副部長 久保田英雄先生、座長に本大会の大会長 南正人先生をお招きして、LTSF*滅菌に関わる導入のメリットと今後の課題について」の演題により、ランチョンセミナーを共催いたしました。

*低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSFLow Temperature Steam and Formaldehyde

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 今回も、満席のご来場を賜りまして誠にありがとうございます。日本は低温滅菌への依存度が高い国であるため、低温滅菌に選択肢が増えることは歓迎すべきことと思います。その中で、LTSF滅菌器を導入して、約1年半を経過した東京医科歯科大学病院での活用事例を久保田先生に、非常にわかりやすくご講演いただきました。受講者の方々の満足度も非常に高いようでございます。久保田先生、そして、大会長という超ご多忙の中で座長をお引き受けいただきました、南先生、本当にありがとうございました。

  

なお、弊社にて取扱いがございます、第三世代のLTSF滅菌装置の必須条件である、最新のダイレクト・インジェクション・システムを搭載したLTSF滅菌装置、エルティーセイフ®LTSAFE®についての情報は、こちらをご覧ください。