「微生物制御の科学・技術の発展に貢献すること」をテーマとしている、国内において歴史と伝統のある学術誌である日本防菌防黴学会誌 2017年度5月号に弊社営業本部 学術/マーケティング室、栗原靖弘の講座論文が掲載されました。
講座
4. 滅菌機器メーカーにおける現状と今後の展望
4-2. 医療機器メーカーにおける現状と今後の展望(高圧蒸気滅菌装置・酸化エチレンガス滅菌装置・低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌装置)
- 国産の高圧蒸気滅菌装置はなぜ、フロアローディング・タイプをラインナップしているのか?
- 国産の高圧蒸気滅菌装置はなぜ、滅菌時間を8〜10分に設定しているのか?
- EN285規格を満たした滅菌器が国内で製造されていたのになぜ、公表されていなかったのか?
- 第三世代の最新型LTSF滅菌装置はなぜ、2%のホルムアルデヒド溶液を使用しているのか?
といった日頃良くご質問をいただく疑問点に対しての回答が記載されております。
本講座の「別刷」を部数限定で準備の予定です。第92回日本医療機器学会大会&メディカルショージャパン2017の弊社ブース(ブース番号:Aー9)にて配布の予定でございます。それまでに入手をご希望の方は、日本防菌防黴学会へご入会されると、年度分の学会誌のバックナンバーが入手可能とのことでございます。入会のお申し込みはこちらまでお願いいたします。
この度はこのような学会誌にて弊社社員に執筆の機会を与えていただきまして、東京医療保健大学/大学院 医療保健学部教授・岩澤先生に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。