8月1日 アイーナ(いわて県民情報センター)で開催されました第20回機器と感染カンファレンスにて、弊社は低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌器130LF型 エルティーセイフ®(LTSAFE®)を展示いたしました。
横浜における第90回日本医療機器学会、福岡における第12回アジアメディカルショーにて好評でした低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌器の実機展示ですが、今度は岩手県で開催されました第20回機器と感染カンファレンスにて展示をさせていただきました。
低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌は、5月25日に日本医療機器学会から発行された「医療現場における滅菌保証のガイドライン2015」に掲載された第3番目の低温滅菌であり、軟性内視鏡の滅菌に適しています。日本で販売されているLTSF滅菌器 エルティーセイフ®(LTSAFE®)は、唯一、最新のダイレクト・インジェクション・システムを搭載した第三世代のLTSF滅菌装置となっております。
ダイレクト・インジェクション・システム
2%のホルマリン液を使用し、薬液を希釈することなくチャンバー内に供給するため、濃度が安定し、滅菌工程を短くすることが可能です。
130LF型の北東北地区での実機展示は今回が初めてになります。LTSF滅菌器の実機展示ということで、非常に多くの方々にご質問ご要望を賜りました。皆様ご来場ありがとうございました。
カンファレンス抄録にはこちらの広告が掲載されました。
低温滅菌専用に開発されているため、立ち上がり時間が短いことも大きなメリットとなります。
こちらは盛岡市のシンボル的な建物である、国指定文化財、旧盛岡銀行本店です。