第12回アジアメディカルショーにてLTSF滅菌器の実機を展示いたしました。 (2015年6月21日追加記載)

 

619-20日 福岡国際会議場で開催されました。第12回アジアメディカルショーにて、弊社は低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌器 エルティーセイフ®LTSAFE®の実機を展示いたしました。大変多くの皆様にご来場賜り誠にありがとうございました。

 

低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌器を取扱う弊社といたしましては、九州大学大学院医学研究院 先端医療医学講座 橋爪誠教授による特別講演先端医療の現状と病診連携からみた将来展望」における、NOTES (Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgery)の手技の紹介は、特に印象深く聴講をさせていただきました。軟性内視鏡を用いて口や肛門から消化管経由で、胆嚢摘出などを行う本術式では、消化管の穿孔を伴い生体内の無菌域に達するために、使用する軟性内視鏡はクリティカル機器としての取扱となるため滅菌が必須です。今回展示をいたしました低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌は、525日に日本医療機器学会から発行された「医療現場における滅菌保証のガイドライン2015」に掲載された第3番目の低温滅菌であり、軟性内視鏡の滅菌に適しています。また低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌は、酸化エチレンガス滅菌代替手段の一つの選択肢としても注目を集めています。日本で販売されているLTSF滅菌器の中で130LF型は、唯一、最新のダイレクト・インジェクション・システムを搭載した第三世代のLTSF滅菌装置でございます。

 

 

  

ダイレクト・インジェクション・システムを搭載した エルティーセイフ®LTSAFE®に関します情報は、 こちらをご覧ください。